先日の11月18日、年に一度は訪れる八ヶ岳へドライブを兼ね紅葉狩りへ出掛けてきました
が・・・・・
今年は本当に暖冬なのか、思った様な紅葉にはまだ少し早かったようです
それでも折角来たのだから、と清里の上に位置するサンメドウ清里にある清里テラスまで上がってみました
残念ながら此処では紅葉とは遭遇出来ませんでしたが、リフトで山頂まで上がると
下界を見下ろせる絶景が広がって居ます
(雲の上に頭を出した富士山が小さく見えるのが・・・分からないですね?)
この時期(行った日がテラスの最終日でしたが)はデッキに椅子やソファーが置かれ、絶景を楽しみながら寛いだ時間が楽しめます
そして小腹も空き、甲斐大泉の蕎麦屋へ立ち寄った後は、家内の希望で甲斐小泉にある三分一湧水へと寄ってきました
此処の分水は、戦国時代農業用水をめぐる争いを鎮めるため、武田信玄がその豊富な湧水を三等分して各村へ送る為に作ったという伝説が残っている場所です
今でも八ヶ岳からの豊富な湧水は、日に8500トンと言う恵みをもたらし、日本名水百選にも選ばれています
それにしても20年近く前に訪れた時には、湧水とそれを三方向に分かつ石造りの水路だけが雑木林の中にあっただけの記憶ですが、今では立派な観光公園となっているのには驚きました
お陰でこの公園内で漸く紅葉らしきものに出会う事が出来、一先ず今回のドライブの目的を達成し帰路につきました
実は、この翌週末には修善寺で紅葉に挑戦しましたが、その話はまたの機会に・・・・懲りませんね
コメントする