2012年6月アーカイブ

梅雨入りです

今日6月17日は、本当に蒸し暑い日に成りました。
静岡県も梅雨に入り、7月の海の日頃まではムシムシ、ジトジト」が続きそうです。
今日は5月から現在までの、庭の点描です。
5月には去年植えたブラシが赤い花をつけました。
コップ洗いのブラシに似ている事から着いた名前、と聞きましたが・・・確かに!
手前にいるのは、夏毛に変わる以前のモコモコのウリの姿。
DSCF1726[1].jpg
この頃は、そこらじゅう毛だらけで大変でした。
そして6月。
DSCF1740[1].jpg
イタリアンブラッドと言う色のハイビスカスの花が咲きました。
夏らしい風景に成ってきました。
o0720048011952968563.jpg
おまけに、スイカが好物(?)のウリの姿。
ようやく夏毛に変わり、すっきりしましたね。

趣味の話

今年のF1ですが、我らが小林可夢偉が所属するザウバーF1teamが好調です。
コンスタントにポイントを重ね、これまでになく上位でシーズンを経過しています。
惜しむらくは、可夢偉の大ブレークがまだ見られません。
今年2年目に成るチームメイトのペレスの活躍(運が大きく味方している様な・・・)と比べて、けして内容的には劣っていませんが、ブレークの波が今の処来ていませんね~

で、ハタっと思いました。
これは鈴鹿への序曲!
鈴鹿の日本人の前で、歴史に残る大ブレークが用意されている!
成るほど・・・・神様のいきな計らい!
では、そこまでの堅実な活躍を見守ることにしましょう!

待ってるぞ、可夢偉!!!!!

P.S:花巻の川嶋先生、一緒にじっと待ちましょう!
今回は、本当に趣味のブツブツでした・・・・
20120610sauber0011.jpg

脱水に注意

毎年の事ですが、脱水による眩暈、気分不快、筋肉の痙攣、そして飲酒にも関連した痛風発作、尿管結石の季節がやってきました。

人は、外気温度が上がると体温調整の為に、体表面から水分を蒸発させ、体温を下げています。この調整により、冬と比べおよそ倍の量の水分を失っています。
明らかな汗をかかない状態でも、脱水は始まっている事を理解してください。

では、これまた恒例の脱水講座です。
脱水の程度を知るには、先ず尿に注目してください。

#1:尿の色・・・尿中にはウロクロームと言う色素が排泄されます。
      この排泄量は一定であり、したがって尿の色(濃さ)と言うのは、
      尿量によって決定されます。

#2:尿量・・・成人では体重一キロ当たり、およそ一時間1mlの尿が平均で生成さ

     れます。条件にも寄りますが、正常では成人男性で一日当たりおよそ
  1000~1500ml程度の尿が排泄されることになります。

#3:尿の働き・・・簡単に言えば、電解質のバランスをとる、老廃物を排泄するなど  の目的があります。したがって尿量の減少はこれらのバランスを崩し、余計な  物を体内にため込むことになります。

#4:尿の減少・・・この季節、尿量減少の主な原因は脱水です。

  体温調整の為、大量の水分が汗として排泄されます。この為腎臓へ回る水分  は減少し、尿量の減少が生じます。

#5:尿量の減少が、何故いけないのか?・・・ひとつは先に書いた老廃物が排泄   出来きない事。もう一つは、体液減少の目安と考えて下さい。
  尿量の減少は体液量の減少、つまり脱水を示しており、この状態が続くと次第  に発汗も減少してきます。そして遂に発汗量も減少し、体温調整が出来なくな
  り、体温は上昇した状態を続けます。

  これが熱中症です。つまり、一定量の尿を排泄する事が、同時に体液の確保  の目安となります。

 尿の色が濃い、回数が減った、などの状態が出現した時には、既に体内の水不 足が起こっています。目安として、日中4~5回、比較的透明な尿が出ている事。

 屋外にいる時には一時間当たり500ccを目安に、こまめに水分補給を行うこと。 仮に、頭痛、気分不快などの症状が出た時には、涼しい日陰に移動し、頸動   脈、脇の下、両側の足の付け根などに在る太い血管を冷やしてください。

 汗と尿は働きが違います。汗をかくから水分を控える・・・・
 ご法度です。くれぐれもご注意を!



Powered by Movable Type 4.261

このアーカイブについて

このページには、2012年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2012年5月です。

次のアーカイブは2012年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。