2012年1月アーカイブ

超大寒

ここ数日、本当に寒い日が続くます。

DSCF1422[1].jpg久しぶりに霜柱を見たような気がします。

今日の朝の庭の一角に、霜柱を発見。

ウリにとって初めての冬ですが、霜柱が気に入ったようで、食べてました!?

生まれて初めての冬がこの寒さならば、冬に強い犬に成長するでしょうか?

当院でもインフルエンザが急増しています。

2月一杯は寒さが続くようです。皆さん風邪対策をお願いします。

 

今年一番

いつもながら、富士山が雪化粧をすると写真を撮りに出かけます。

今回は、裾野の大野字からの一枚です。

今年一番の雪に恵まれ、麓まですっかり雪に覆われています。

写真はやや難あり、ですが・・・・

来週以降も寒い日が続きそうです。

皆さんも風邪などひかず、お元気でお過ごしください。

DSCF1414[1].jpg

インフルエンザ等、感染経路

インフルエンザ等の感染症は、概ね飛沫感染、汚染物の接触感染が主な感染経路です。

これは、インフルエンザ等の風邪症候群にも、感染性胃腸炎等にも共通する部分があります。

以下に具体的感染方法を記載します。

敵を知ることが予防の第一歩です。

 1)飛沫感染:感染者の飛沫は、約2メートル飛散すると考えられます。

         一番の予防は、感染者の方にマスクをして頂く事ですが、

         インフルエンザと診断以前の方も多く、確実な予防とは言えません。

         鼻腔・咽頭感染を防ぐには、先ずうがい、口鼻の周囲の清潔を保つ事が

         重要です。

 2)接触感染:飛沫感染意外にも、ウイルスに汚染された物に触れることで生じる、

         接触感染があります。

         外出後の手洗いで、ある程度予防できますが、診察中観察していますと、

         手で口、鼻周囲を触れる患者さんを多く見かけます。

         手洗い前のこのような行為で感染する恐れもあります。

         また、感染性胃腸炎では、患者さんの排泄物が一番の感染源となります。

         小さいお子さんのいる家庭では、お子さんの排泄物の処理をする際に、

         感染する事が多くあります。トイレ、洗面所の衛生環境に注意しましょう。

 

このほかにも、室内の乾燥はウイルスの拡大を助長します。目標としては60%と言われて

いますが、少しでも乾燥を防ぐよう、加湿器など積極的に利用して下さい。

少しでも感染の拡大を防ぐためにも、皆さんに日々の注意をお願いします。

 

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