ようやく6月が終わろうかと云うこの時期、既に夏です!
この調子では、今年の夏も何とか工夫して暑さを乗り越えなくてはいけません。
そこで懐かしい環境音楽と、写真集を思いだしました。
写真家の浅井慎平氏が1977年に手がけたLP、「サーフ・ブレーク」。Aトラックはジャマイカの海岸の波の寄せる音。Bトラックは波の音の狭間にポロポロと鳴るウクレレの音色が入っています。これだけの物ですが、当時のBeach boys達には大歓迎されました。残念ながら当時買ったLPは紛失した為、某オークションを漁ってCD盤を手に入れました。
写真右は、浅井氏がLPと時を同じくして発表した、写真集「海流の中の島々」。ヘミングウェイの小説に、同名の物がありますが、どうやら浅井氏はへミングウェイにインスパイアーされたようです。
緑の表紙の写真集は、91年に発売された三好和義氏の「RAKUEN on earth」。
いずれも海を取り巻く環境をモチーフにした写真集です。
仕事が終わった夜、波の音を聞きながらトムコリンズでもチビチビやれば、マイナス5度のプラセイボ効果が・・・・あるかな?