予想された事ですが、年明けからコロナ感染者が急増しています。
年末年始の人の交流、移動が誘因と思いますが、その後の各地方での
増加は地域内での拡散です。
当地清水町でも幾つかの集まりを起点とした感染者数増加が目立っています。
現時点で分かって居る事は、いずれも飲食を共にした人たちの中で感染が拡大しています。
オミクロン株の感染力が、以前の株と比べ強力であることは間違いありません。
例えば、これ迄は10人の会食で一人の感染が参加すると、4~5人前後の感染者が出た物が、オミクロンに代わってからはほぼ全員が感染してもおかしくない程です。
重症化率に関しては、感染が先行した沖縄が参考になりますが、沖縄は感染者に占める若者の数が多く、またワクチン接種率が本土と比べ低いなどの相違が有ります。
重症化の如何は問わず、高齢者、基礎疾患者への感染が危険なことに変わりはありません。
そして、感染の場は飛沫感染、密閉された場所でのミスト感染が主だった原因と思われます。
もう一度予防の基本に帰り、手指の消毒、換気、マスクを外しての飲食・会話に注意しこの難局を乗り切りましょう。
*感染者の減少した、昨年末から気に成って居る事が有ります。
商店への出入りで、以前ほど手指消毒が出来ていない。
多少の発熱、体調不良があっても会社、学校へ出掛けてしまう、
などが散見されます。
皆さん体調管理にもう一度目を向け、感染拡大を収束させていきましょう。