3月20日(水・祝日)当番医のお知らせ

3月20日(水・祝日)は下記時間で内科当番医を行います

発熱・風邪症状で受診の方は、必ず下記まで電話での事前連絡をお願いします

直接受診された方は、他の患者様と接触がないようお待ちいただく場合があります
     時間:8時~18時
      電話:055-991-5111

*18時からは沼津夜間救急センター(055-926-8699)が担当します
 受診時間が遅くなる場合は、救急センターをご利用ください

     

診療時間変更のお知らせ・木曜終日休診

  6月1日より木曜終日休診となります

在宅診療の増加に伴い、木曜日を在宅診療日とさせて頂きます。

患者様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
この冬はコロナ感染に加え、二年振りのインフルエンザ感染の拡大も懸念されます。

今後発熱外来を行っている医療機関でも、希望者全員への対応が困難となる恐れがあります。
その際は、市販の抗原検査キット、飲みなれた風邪薬、解熱剤の用意を願いします。

現在コロナ抗原検査キットに加え、インフルエンザも同時に検査できるキットが発売されました。
薬局で「医療用検査キット」と指名しご相談ください。
少なくとも、医療用コロナ抗原検査キットのご用意をお願いします。

研究用キットは検査感度が劣る物も多く、自己検査陰性でも受診時の検査では陽性となっている状況です。

=自己検査方法=
1)研究用ではなく、医療公認品、認証品をお使いください
 (薬局で確認ください)。
2)唾液検査は感度が劣る為、鼻腔からの検査を勧めますが、その際も鼻
 の入り口付近を綿棒で擦るだけでは正確な検査が出来ません。
 鼻の奥まで綿棒を挿入し(グエ~となる程度まで)、そのまま奥で10秒待ち、
 次いで左右に5回転づつして検体を採取する事をお勧めまします。
3)検査は発熱などの症状があってから、半日ほど空けてからの検査を
 お勧めします。

有症状者で検査キットが無い方は、お住まいの保健センターにご相談
 下さい。

今の内から迅速検査キット、飲みなれた解熱鎮痛剤を用意する事を
 お勧めします。

自己検査陽性で、基礎疾患の無い方、症状が軽い方は県のH.Pから
 自己申告が出来ます。H.Pを一読ください。

これからコロナ、インフルルの両感染が広がる中、発熱対応をしている
 医療機関でも、全患者様の対応が困難となる事が予測されます。
 発熱などの症状があった場合、手持ちのキットでの検査を行い、基礎疾患
 の無い方、症状の軽い方は飲みなれた解熱剤などで対応も可能です


インフルエンザワクチンのお知らせ

11月1日(火)より
インフルエンザワクチン接種を開始します

1: かかりつけの方は、診察時に窓口で接種希望とお伝えください。

2: かかりつけの方で診察とは別に接種希望の方は、通常とおり予約順番
    をお取りください。

3: 初診の方は保険証を持参し、直接窓口までお越しください。

*今シーズンはインフルエンザが二年振りに流行の予測です。
 此れまで接種歴の無い方も、今シーズンは接種する事をお勧めします。

*接種のみで受診の場合も、診察順に接種を行いますのでお待ち頂くこ
 とが有ります。予めご了承ください。

*三島市在住の65歳以上の方も、市町の補助券が利用できます。
 接種の際忘れずにお持ちください

*小児ワクチン接種については、当院受診歴のあるお子さんは通常とおり
 受診予約をお取りください。初診のお子さんは10歳以上とさせて頂きます。
 それ以下のお子さんは小児科での接種をお願いします。

*インフルエンザ・コロナワクチンの接種間隔に関しては、 
 国からも明確な指導はありませんが、併用による副反応を
 鑑み、当院では下記の様にさせて頂きます。
 
 ①インフルエンザワクチン先行接種の場合:コロナワクチンまで1週間
  あける。
 
 ②コロナワクチン先行接種の場合:インフルエンザ接種まで2週間あける。

 ③理論的には2種同時接種も可能であるが、当院では同時接種は行わ
  ない。
 
*年内のコロナ・インフルエンザ両ワクチンの接種完了をお勧めします。

注)例年開始直後が大変混雑します。
  12月中に接種が完了すれば、流行には十分間に合います。
  慌てずに受診をお願いします。

コロナ感染症

予想された事ですが、年明けからコロナ感染者が急増しています。

年末年始の人の交流、移動が誘因と思いますが、その後の各地方での
増加は地域内での拡散です。

当地清水町でも幾つかの集まりを起点とした感染者数増加が目立っています。

現時点で分かって居る事は、いずれも飲食を共にした人たちの中で感染が拡大しています。
オミクロン株の感染力が、以前の株と比べ強力であることは間違いありません。
例えば、これ迄は10人の会食で一人の感染が参加すると、4~5人前後の感染者が出た物が、オミクロンに代わってからはほぼ全員が感染してもおかしくない程です。

重症化率に関しては、感染が先行した沖縄が参考になりますが、沖縄は感染者に占める若者の数が多く、またワクチン接種率が本土と比べ低いなどの相違が有ります。

重症化の如何は問わず、高齢者、基礎疾患者への感染が危険なことに変わりはありません。

そして、感染の場は飛沫感染、密閉された場所でのミスト感染が主だった原因と思われます。

もう一度予防の基本に帰り、手指の消毒、換気、マスクを外しての飲食・会話に注意しこの難局を乗り切りましょう。

*感染者の減少した、昨年末から気に成って居る事が有ります。
 商店への出入りで、以前ほど手指消毒が出来ていない。
 多少の発熱、体調不良があっても会社、学校へ出掛けてしまう、
 などが散見されます。
 皆さん体調管理にもう一度目を向け、感染拡大を収束させていきましょう。

風邪の季節到来

11月に入り、咽喉の痛みを訴える風邪に加え、下痢症状を呈する胃腸炎が増えています。

毎年の事ですが、風邪の季節がやってきました。

コロナ、インフルエンザばかりが話題になっていますが、咽喉風邪、胃腸炎が先行して流行っています。

この冬も引き続きコロナには要注意ですが、インフルエンザ、季節性風邪も予防法は一緒です。

これ迄の様に、ウガイ、手洗い、マスク着用、屋内では換気と湿度に気を付けましょう。

この冬を無事に乗り越え、皆で良い春を迎えましょう。

コロナ対策の見直し 1月11日現在

静岡県も新規感染者数が増加の一途を辿って居ます。
病院でのクラスターも収束はしていませんが、やはり職場、飲食の場を中心とした感染がもとで、家庭内へのウイルスの持ち込みが起こって居ます。

そこで皆様が出来る対策の見直しです。

1)不織布のマスク着用
 例年1・2月は風邪の流行時期であり、ウイルスも活発になる時期です。
 人との接触時には不織布のマスク を着用するようにしましょう。
 東大の研究でも、お互いに不織布のマスクを着用した場合、
 飛沫の飛散防止、吸入予防効果はワクチンの効果に近い事が
 確認されています。
 布マスク、ウレタンマスクでは同様の効果は確認されていません。
 
 *周りに人の居ない屋外では布・ウレタンでも構いません。
  人との距離の近い場所では、不織布のマスクを着用しましょう。
  マスクを使い分けましょう。

2)ウイルスは人と人の接触で伝搬します。
 その抑止効果としては、一人一人の行動変容が大事です。
 仮に50%の人出を減らす・・・・大変な事のように思いますが
 ①週四回行っていた買い物を二回にする
 ②ご主人と二人で入って居たスーパーに一人で入店する・・・運転の旦那
  さんには車で待ってもらう。
 ③週一回の外食を、二週間に一回に減らす・・・等々
 限局的ですが、これで特定の場所での人出は50%削減 できます。
 意外と簡単ではありませんか?

3)可能な方は、進んでテレワークをお願いします。
 可能な限りテレワークにすることで、感染のリスクは確実に軽減できます。
 一方、製造業、エッセンシャルワーカー等の方は現場に居なくては仕事
 になりませんが、仕事場での感染リスクは意外に低いと考えられてます。
 仕事以外の場、例えば昼食時、更衣室、仕事終わりの一杯、カラオケ
 などに注意してください・・・要はマスクを外す場所 ですね。
 仕事場ではマスク厳守、そしてマメな手洗いと消毒を行い、ウイルスを
 自宅へ持ち帰らないよう注意しましょう。
 自宅はホッとできる場所 で在る様、皆さんで注意してください。

*おまけ
4)実効再生産数(Rt)
 最近話題の言葉ですが、簡単に言えば一人の患者さんから何人の人へ
   うつすか?と言う事です。
 Rt=1であれば一人から一人。
 2であれば一人から二人、二人から四人、四人から八人・・・所謂ネズミ
 算的増加です。
 昨年の4月頃はRt2.37まで上昇していますが、その後は下降しています。
 しかし母集団の急激な増加の為、実際の感染者数は鰻昇り。
 この数字を1以下にすることが重要です。
 例えばRt=0.5になれば、最初の一人から0.5人。
 次は四人から一人と、感染は急速に収束へ向かいます。
 その為にも、人と人の接触を減らす行動変容は重要なカギと成ります。

*皆さんも無暗に恐れることなく、自分の出来る予防を継続しましょう。
 
 
コロナ感染者が増加している今、之までの知見を基に 「院長の独り言」
に対策を書いてみました。

例年患者様に話している対策と大きくは違いませんが、今一度基本を見直しましょう。

当院の感染対策 (8月7日)

緊急事態宣言解除後、案の定感染者数は全国的に増加しています。

これはPCR検査の増加にも在りますが、大事な点は陽性率、重症者数に在ります。

大都市と比べ、医療者数、医療施設共に圧倒的に不利な地方都市に於いては、これ以上の事態を引き起こさない様、皆で継続して注意をしていきましょう。

 *三密を避ける 
 *日頃一緒にいる家族以外では、飲食等、飛沫の飛び
  交う状況には注意が必要です。
 *ウイルスを家庭外から家庭内へ持ち込まない様、家族
  全員で注意しましょう
 *手から口鼻への感染を防ぐため、手をはマメに洗いま
  しょうち。

当院のコロナ対策:

①入り口にアルコールを用意してあります。
 出入りの際は必ず手指の消毒をお願いします。
 同時に、マスク着用をお願いします。

②院内の窓は常時解放し換気を行っています。
 空気清浄機、サーキュレーターは常時稼働しています。

③院内ではスタッフが直接患者さんと接しない様、ビニー
 ルシートを設置しています。
 またカウンター、手すり、診療器具など患者さんの接する
 場所は、必要に応じ消毒を行っています。

④従来よりの予約システムを活用し、患者さん同士が集中
 しない様分散をお願いします。

⑤風邪外来を設け、風邪症状の方と一般の患者さんの
 接触が無いよう努めています。

⑥また定期受診の方も、風邪症状が気に成る時は、
 必ず事前に電話連絡をお願いします。

⑦以上予防策に努めていますが、其れでも受診に関して
 心配のある方はいらっしゃると思います。
 その様な方は、先ず何時も通り予約を取り、当日クリニッ
 クへ事前電話連絡をお願いします。

⑧慢性疾患の方が受診中断する事は、コロナとは別の意味で
 危険な事です。

コロナ感染は長い戦いと成ります。
新たな生活様式を身に着け、日常生活で過剰に汲々とせず、かつ必要な予防を継続していきましょう。

自分達の身は、自分で守ろう

最近のコロナ状況について、「院長の独り言」に書いてみました。

宜しければお読みください。

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