現在の処感染性胃腸炎の勢力が旺盛なためか、予想していたほどインフルエンザは広まって居無い様です
但し、これまでの傾向で言えば、一つの流行が収束傾向に入ると、待って居たかのように次の流行が始まる事が有ります
現在は感染性胃腸炎がピークと考えられますが、年末年始からはインフルエンザの流行を迎えると思われます
49週の感染症動向です。
1) インフルエンザ 全県下 2.38
県東部 3.04 上昇中
2) 感染性胃腸炎 全県下 20.92
県東部 26.03 上昇
3) その他RSウイルス、マイコプラズマ感染は減少
インフルエンザは例年より2週間ほど早い増加を認めています。
以前にも書きましたが、胃腸炎、インフルエンザともに感染経路を理解し、有効な予防手段を講じてください。