明けましておめでとうございます
例年に無く暖かな暮正月を迎えられ、インフルエンザを含む風邪症候群は現在の処流行の兆しは認めていません
今回は年末年始の感染症動向をお知らせします
昨年内流行した胃腸炎、RSウイルスは減少傾向に入り、僅かづつですがインフルエンザが増加傾向にあります
インフルエンザ: 全県下 0.46 増加
東 部 0.68 増加
ともに増加傾向にありますが、流行にはまだ隔たりが有ります
感染性胃腸炎: 全県下 5.15 減少
東 部 4.59 減少
RS ウイルス感染: 全県下 0.75 減少
東 部 0.28 減少
A群溶連菌感染: 全県下 1.78 減少
東 部 3.34 減少
之までの例を挙げれば、インフルエンザは今後第3~4週に掛けて増加する傾向が有ります
温度、湿度などの関連もありますが、このような年は3月まで流行が長引くことがあります
インフルエンザはこれからが流行の時期です
なお一層ウガイ手洗いを励行してください