成人式を境に、一月らしい冷え込みになってきました。
外来をしていると、感染性胃腸炎の再燃が目立っています。
最新の感染症動向をお知らせします。
インフルエンザ感染症 : 全県下 1.71
県東部 2.50 ともに増加
流行の目安となる定点観測指数 1 を共に超えてきました
感染性胃腸炎 : 全県下 10.09
県東部 11.13 再上昇
流行性耳下腺炎(おたふく風邪) : 全県下 1.4
県東部 3.63 上昇
気温の低下、乾燥が続いています。
ウイルスの増える条件が揃い、之からが風邪本番となるでしょう。
インフルエンザの流行時期が遅くなった年は、3月頃まで流行が長引くことが有ります。
室内の乾燥を防ぎ、ウガイ手洗いをますます励行してください。