成人式以来冷え込みの強い日が続きました。
この影響か、インフルエンザの流行が始まりました。
週末に沼津夜間救急センターで勤務してきましたが、イフルエンザを含め熱発の患者さんでひっきりなしの状態でした。
いよいよ風邪症候群の季節が始まった様です。
では、第3週現在の県内感染症動向をお知らせします。
インフルエンザ : 全県下 9.09 増加
県東部 11.72 増加 全県下で急増を認めます
感染性胃腸炎 : 全県下 10.85 増加
県東部 11.41 変わらず
A群溶連菌感染 : 全県下 5.83 増加
県東部 11.16 増加
インフルエンザに関して、今年は最近5年間では一番流行の遅い年となっています。
例年通りの増加傾向で在れば、今年は7週前後にピークを迎え、長ければ3月一杯流行が続く危険性が有ります。
一先ず2月一杯は流行の最盛期と考え、ウガイ・手洗いを継続してください