12月が始まり、静岡県東部も冬の様相を呈してきました
気温の低下、空気の乾燥に伴い、外来診療をしていても風邪症状の患者さんが増加しています
今回は、48週の静岡県感染症情報をお届けします
インフルエンザ: 県全般 0.14 減少
東部 0.28
感染性胃腸炎: 県全般 4.94 減少
東部 5.41
RSウイル : 県全般 1.56 やや上昇
東部 0.59
現在の処、インフルエンザは散発的発症であり、本格的な流行は認めていません
しかし、昨年は第48週からインフルエンザ感染は増加しています
之からがインフルエンザ、および風邪全般の流行シーズンとなってきます
例年の事ですが、うがい・手洗いをしっかりと行い予防に努めてください