最近では、外来を行って居ても日々風邪症状の患者さんが増加している印象を受けます。
県内第43週の感染症動向を挙げておきます。
① 感染性胃腸炎
全県下 定点3.12 増加
県東部 3.03 変わらず
② RSウイルス感染
全県下 0.98 減少
県東部 1.25 減少
③ A群溶連菌感染
全県下 5.28 増加
県東部 12.6 増加
TV報道などで騒がれているインフルエンザに関しては、全県下で0.09
県東部0.35と流行には至って居ません。
10月は晴天が続き空気が乾燥して居ました。ウイルスの繁殖を助ける条件がそろっており、今後益々のウガイ・手洗いの励行に心掛けてください。