第五週の感染症動向を報告します
インフルエンザ 県下全般 26.18
定点観測30以上の警報レベルを下回りました
県東部 31.04
東部でも減少傾向にありますが、
依然として警報レベルを維持しています
県中央 21.31 西部 25.36
感染性胃腸炎 県下全般 7.34 減少
県東部 9.24 増加
県中央 7.59 西部 5.03 減少
A群連鎖球菌 県下全般 2.49 やや減少
県東部 3.53 上昇
県中央 1.85 西部 1.97 減少
例年の事ですが、県東部では流行性疾患の減少が遅れている状況です
診療をしていても、1月下旬からインフルエンザの患者さんは減少傾向にありますが、変わって胃腸炎が増加しているようです
例年の傾向では、この後B型インフルエンザの流行が予測されます
少なくとも2月一杯は、手洗い・ウガイを欠かさぬ様にしてください