年明け以来猛威を振るうインフルエンザ感染ですが、漸く減少の兆しが見えてきました。
今日は1月最終の感染症動向をお知らせします。
インフルエンザ感染症
全県下定点観測 : 52.38 (前週67.92)
県東部 : 68.18 (同89.1) いずれも減少
感染性胃腸炎
全県下 : 4.94
県東部 : 4.53
相変わらず東部地区での感染が目につきますが、県下全般でピークを越えた様です。
しかし、日々の診察では此処に来て再びA型の患者さんが目につくなど、まだ油断の出来ない状況と考えています。
例年ではピークを越えてから約一か月ほどで流行はほぼ終息しています。
後一か月、油断せずウガイ手洗いをお願いします。