一時減少傾向にあったインフルエンザですが、この一週間では御殿場・東部保健所管内で横ばい状態を示しています。
診察を行っていても、この一週間はインフルエンザ A・B ともに一時の小康状態から再上昇の気配を感じています。
特に小学校を中心に、小児において減少の気配が認められません。
今年は目立った流行のピークがない代わりに、ダラダラと3月下旬まで発生が長引くそうな流行状況です。
少しづつ暖かくなりましたが、油断をせずウガイ・手洗いを続けてください。
その他、感染性胃腸炎・咽頭炎などは徐々に減少しています。