県内感染症情報 第37週

県内では感染性胃腸炎が、定点報告で4.38と注意域にあります。
前週36週目と比較しても、患者数の増加が認められます。
逆に夏に流行を認めた、マイコプラズマ肺炎、咽頭炎は減少傾向です。

診察をしていても、先週から悪心、嘔吐、腹痛、下痢を主訴とした患者さんの数が目につきます。
うがい、手洗いをまめに行い、万が一家族に患者さんが出た場合は、トイレ洗面所周りの換気を良く行い、使用後はしっかりと手洗いを行いましょう。

また、9月10月は食中毒の季節でもあります。
生物の取り扱、摂取には注意しましょう。

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このページは、inadama_icが2012年9月20日 18:43に書いたブログ記事です。

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