現在県内東部では、感染性胃腸炎、次いでA群溶連菌感染症(所謂扁桃腺炎)が流行しています。
今のところ、インフルエンザ感染は、県北部、西部に少数認められますが、流行の兆しはないようです。
この様な状況は、3年程前にも有りましたが、その時は年明けに一気にインフルエンザの流行がありました。現在流行している、感染性腸炎も、ノロウイルスに代表されるように熱発、嘔吐下痢を繰り返し、小児、年配者にとっては重症化を招く疾患です。
これから先3月までは、うがい、手洗いを励行し感染の拡大防止に努めて下さい。